個包装でギフトにぴったり!もずふるサブレ
2021/03/04
『もずふるサブレ』のお話。
「もずふる」とは「百舌鳥古市古墳群(もずふるいちこふんぐん)」の略。まずはこれをアタマに叩き込んでください。百舌鳥古市古墳群が世界文化遺産に登録されるかされないか、直前まで堺市・羽曳野市・藤井寺市はザワついていました。
「もずふる」なんだから藤井寺市や羽曳野市の方も仲間に入ってもらおう!
羽曳野市のカフェ経営者の女性にイラストを、藤井寺市のグラフィックデザイナーにリーフレットやチラシデザイン、セット売りの「もずふる手ぬぐい」デザインを。
そして大阪のパッケージデザイナー三原美奈子デザインさんに古墳パッケージを。堺の我々がトータルプロデュースを。
サブレには堺・羽曳野・藤井寺から出土した副葬品や、ヤマトタケル伝説などをモチーフにしたイラストをプリント。地域別にイラストを説明したリーフレットを添えました。
パッケージは敢えて中身が見えないように。
シャベルスプーンのシールを開けて、初めて出土品が見える。古墳型のパッケージから“出土する”イメージで仕上げました。